従来のRO水精製フローでは流速が遅い箇所が存在します。
滞留部リスクを無くすため三菱の独自技術により上下取水の精製方法で常に良質なRO水を精製します。
待機中はRO水タンクを起点にダブルループ再循環により清浄度を維持します。
最適な低流量を制御し、RO膜回収率は100%で運転。
排水の無いエコロジーな再循環を実現しました。
ニプロ・三菱製RO装置は活性炭ろ材を採用しているのに対し、東レ含む他社は活性炭フィルタを採用。活性炭ろ材と活性炭フィルタを比較すると10年間で約420万円ランニングコストが低減されます。(当社比)
SDメモリカードを標準サポートし、データ転送などの高負荷処理中でも快適な画面操作性です。タッチパネルは大画面の12.1インチを採用し、圧倒的な見やすさと使いやすさを実現しています。
※タッチパネル画像はイメージです。
狭いスペースの器械室や梁などの凹凸部によって設置が困難な場合でも、外形寸法をカスタマイズしてご提案できます。
※各機種の仕様表にある外形寸法は標準設計値です。器械室に応じて寸法をカスタマイズします。
透析用水の清浄化を維持するため、RO水タンクから透析用水ラインにかけて行う次亜消毒システムや、透析用水ラインの往路にUFフィルタの設置が可能です。
チェックフィルタ部に活性炭フィルタを装備することで、より安全な塩素除去が可能となります。
また、災害等における塩素付加リスクにも対応します。
通常排水されるNFmoduleとROmoduleを原水タンクに戻すことで節水効果を発揮します。また原水使用量が少なくなることで原水で加温する熱量も低減されるため節電効果にも繋がります。