熱水消毒工程では、昇温・冷却など温度は変化し、消毒時間全てが消毒に有効であるとは言えないため、熱水消毒全工程を有効温度である80℃と仮定し、等価消毒時間(秒)に変換することで算出した有効な消毒時間(単位:秒)です。「Ao値管理」熱水消毒システムとは熱水消毒熱水消毒の実施状況を国際規格ISO15883の指標である‘Ao(A naught)値’で管理する熱水消毒システムです。
熱伝達による殺菌効果でデッドデッドスペースが無く、薬液では届きにくい液溜まり部など装置の隅々まで消毒できます。また薬液消毒で必要な残留確認が要らないのも魅力のひとつです。
※熱伝達(heat transfer)流体内(対流)及び流体と固体間の熱移動
豊富に揃えた4タイプ。熱水消毒エリアを曜日毎に設定可能。生物学的汚染対策をサポートします。
1.HT type
RO水タンク ⇔ 透析用水ラインの熱水消毒エリア
2.HR type
ROmodule ⇔ 透析用水ラインの熱水消毒エリア
3.HN type
NFmodule ⇔ 透析用水ラインの熱水消毒エリア
4.HF type
活性炭ろ過装置 ⇔ 透析用水ラインの熱水消毒エリア
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